成長期

コロナショックと5Gの到来により、より身近になる 『オンライン診療』と『キャッシュレス化』

ウィルスの感染拡大防止の中で、やむを得ず変化したことですが、
今回のコロナ騒動によって、世の中、随分と「人の動き」が変わりました。

予定されていた催しや会議、研修会が中止になったり・・・
業種によって向き不向きがあるものの一部でテレワークが推進されたり・・・
その変化の大きさに戸惑うばかりです。

ただし、このような状態が一定期間つづくと、どうでしょう?
案外、このスタイルでも大丈夫かも・・・。慣れとは恐ろしいものです。

今回の診療報酬改定の説明会も、YouTubeで配信されましたが、
次回以降も、このような形式で集団指導が実施されるのも悪くはありません。

太平洋戦争が終結したのは、今から75年前の1945年、またその80年前には明治維新が起こっています。
大きな時代の転換点という意味において、
未来から振り返ると、コロナショックは人々の価値観の変化を大きく加速させる
出来事になるのではないでしょうか。

 そして、まもなく「5G」時代が本格的に到来します。医業経営にとっては、
「オンライン診療」を当たり前に提供する時代になりそうな・・・そんな予感が致します。

また、感染拡大防止の徹底から「非現金決済」が注目されています。
「キャッシュレス」が当たり前のwithコロナ時代になるかも知れません。

  • この記事を書いた人
ひろせ税理士法人 副所長 常田幸男
認定登録医業経営コンサルタント登録番号7130
平成10年 廣瀬伸彦税理士事務所(現ひろせ税理士法人)に入社。
開業から医療法人化、事業承継まで幅広く医業クライアントからのニーズに応える。
MMPG認定 医療・福祉・介護マスター
ツイッター https://twitter.com/yT37969190

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