成長期

年内に検討しておきたい節税対策

2018年分(平成30年分)所得税確定申告にむけて

節税対策チェックリスト
個人開業の院長
修繕しておくべきもの
例)レントゲンの管球取替え
外壁・内装等の原状回復工事
院内備品の買換え・在宅医療機器の導入
・院長の椅子、待合室のソファー、パソコン等
・在宅医療機器の補助金の活用
待合室のアメニティ充実
例)順番表示システム、予約システム
ウォーターサーバー、足マッサージ器
加湿器、空気清浄器、絵画(100万円未満)自動精算機
電カル/レセコンの買換え
・ハードとソフトの金額区分(メーカーにご確認ください)
・IT導入補助金の活用
医療機器などの除却資産(廃棄)の確認
→未償却残高(帳簿価額)を経費化
在庫の整理(期限切れ薬品の処分)
→棚卸し表に記載しないことで自動的に経費化
広告の検討
例)リーフレット・HP作成、看板
ウェブセキュリティ対策(httpsへの変更)等
スタッフへの還元/福利厚生
例)年末賞与の支給/忘年会の開催
お歳暮 等
□ 窓口未収金で回収不能なものの整理 措置法26条の適用検討
保険収入5000万円以下かつ総収入7000万円以下
小規模企業共済への加入
(奥様の加入も検討)
国民年金基金・確定拠出年金の加入
(奥様の加入も検討)(併用も可)
 
【共通】医療法人の理事長・個人開業の院長
□ 医療費領収証の整理 □ 寄付金領収証の整理
認定NPO法人、学校法人など
□ 生命保険/所得補償保険の加入 □ 地震保険の加入
□ 確定拠出年金の加入 □ 暦年贈与の検討(非課税枠110万円)
□ ふるさと納税限度額の活用
【参考】10月~12月が『旬の返戻品
・海鮮・・・伊勢えび、カニ、牡蠣
・果物・・・メロン、りんご、みかん
(※)地方公共団体に対する災害寄附金などもふるさと納税の限度額に含まれます


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年内に検討しておくべき、対策リスト2020

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